◆ 労働条件改善の取り組み

1.2015年度春季生活闘争(賃闘)について
 日本経済が「失われた20年」といわれる長く続いたデフレから脱却し、経済の好循環を実現するため、賃上げの継続が最大の鍵である。消費税増税の影響による消費低迷から徐々に回復の兆しが見えてきたなか、2014年に続き賃上げを獲得することで、消費マインドを改善し内需拡大を図らなければならない。賃金水準の低下や社会保険料の引き上げにより勤労者世帯の家計は余裕がない状況が続いてきた。さらに物価上昇による実質賃金の低下により、労働者の生活は厳しく将来への生活防衛から節約優先の状態になっている。2015春季生活闘争は、消費税増税や円安による物価上昇に賃金の上昇が追いついていないなかで、大幅な賃上げを積極的に求め賃金の底上げと格差是正を願う家庭や社会の期待に答える闘いであった。また、ゆとりと豊かさのある生活を実現するためワークライフバランスの実現も積極的にはかっていかなければならない。
 私たちの積極的な行動により、今次春季生活闘争で組合員の期待に応えるとともに社会の一員として堂々と正義の闘いを展開した。
(1) 2015春季生活闘争方針の決定
 組合員の生活水準向上と格差是正をはかることを基本とした、三重一般同盟2015春季生活闘争方針を第8回執行委員会(2015.1.11)で決定した。
@要求基準
 賃上げを継続し、拡大を続ける大手企業と中小企業の格差是正を積極的に求めていくため要求基準を率ではなく金額で要求することとした。 
 賃上げの要求基準を「すべての組合で12,000円以上(組合員平均)」として要求する。
 賃金の底上げをはかるため初任給の2%程度の上昇をめざして、到達目標についても次のとおり定めた。
  18歳(高卒初任給) 165,000円以上
  22歳(大卒初任給) 208,000円以上
  一時金の要求基準については、月例賃金の増加にウェートを置くため例年どおり年間5.0ヶ月以上を基準として、前年に5.0ヶ月以上獲得している組合は実績を踏襲する。
 ワークライフバランス前進のため、同時要求として総労働時間短縮を一斉に行う。具体的には所定内労働時間の削減、年次有給休暇の取得促進、サービス残業の撲滅に取り組む。
A闘争体制
 デフレからの脱却のため賃上げによる景気回復が社会の要請ではあるが、業績の回復が進まない中小企業は賃上げについて慎重な態度である。連合はじめ労働組合側は賃上げの継続を求める強い姿勢で臨んでいくことを確認しており、対決色の強い春季生活闘争となることを覚悟し、可能な限り統一闘争を展開できるようにするため、闘争スケジュールを設定した。
 これには3月中決着という世間の流れに歩調を合わせるため、次の日程で臨むこととした。
 要求書提出日2月27日、回答指定日3月18日、解決目標日3月27日と定めた。
(2) 闘争の側面支援
@賃金セミナーの開催
 春季生活闘争に臨む情勢の把握と交渉力の引き上げをはかるため、加盟組合三役と企業の労務担当者を対象とした賃金セミナー(春季生活闘争研修会)を、1月23.24日に開催した。セミナーでは、未来工業株式会総務部総務課の阪本氏から「常に考える”生活と仕事”」の講義を受講するとともに、三重一般同盟から「労働組合の2015春季生活闘争方針」の説明を受け、その後参加労使で意見交換をした。
A賃闘オルグの実施
 2015春季生活闘争で「賃闘オルグ」を実施。三役・役員と書記局が加盟組合の執行委員会に出席し、三重一般同盟の方針の徹底を期すとともに、格差是正などの情報交換をおこなった。また会議後は単組執行部との意見交換も実施した。
B賃闘委員会の設定
 第42回定期大会終了直後、執行委員会で構成する賃闘委員会を設定した。期間中2回開催し、その都度の情勢を分析するとともに、加盟組合間の情報交換をおこなった。
C情報の発行
 加盟組合の闘争状況と、全国台の闘争の流れを速やかに報告し、加盟組合の交渉に役立たせるため「2015春季生活闘争ニュース」を第1号(3月18日)から5号(7月13日)までの間、適宜発行した。
(3) 闘争の結果
@要求提出状況
 要求は三重一般同盟の設定した統一要求日の2月27日までに3組合が要求提出し、残りの組合では3〜5月とバラバラな要求提出となった。
 要求内容は、三重一般同盟の基準とした12,000円が大部分であった。全体での要求幅は10,000円〜20,080円、率では4.1%〜8.56%。単純平均で12,869 円となった。
A回答状況
 1組合が3月末までに妥結、4組合が4月中に有額回答を引き出し交渉を本格化し内2組合が妥結、5月中に解決した組合が3組合、最終決着が6月以降にずれ込んだのが2組合もあるなど交渉・解決のテンポに改善が見られなかった。
B集計結果
 2015年の賃上げ結果は前年実績を上回り、主要企業の妥結額では7,367円、率で2.38%となり、前年より額で656円、率で0.19ポイントプラスとなった。
 三重一般同盟の妥結は6組合単純平均で5,843円(2.11%6組合単純平均)となり、前年実績を額で46円上回る結果となった。しかし、大企業と比較すると妥結額で大きな差があり、一層格差が拡大した状況が見られる。2015春季生活闘争も格差是正の取り組みは不本意な結果となった。
<2015春季生活闘争の集計>
集   計 2015妥結額(率) 2014妥結額(率)
 主要企業(厚生労働省) 7,367円 (2.38%) 6,711円 (2.19%)
 中小企業(都道府県) 4,702円 (1.87%) 4,416円 (1.76%)
 三重一般同盟 5,843円 (2.11%) 5,797円 (2.08%)

2.2015年度一時金闘争について
(1) 夏期一時金闘争
 2015年度夏期一時金闘争は、2015春季生活闘争において賃上げが物価上昇に追いつかなかったなか、賃上げでの不足分を補い年間賃金確保のため昨年を上回る結果を出すことが求められる情勢下で闘争は推進された。われわれは、長きに渡り低下した賃金水準の回復と世間並の年間賃金への増額を目指し、全精力を結集し闘争を展開した。
@闘争方針の策定
 2015春季生活闘争方針を基準に、要求基準、闘争日程等の2015年度夏期一時金闘争方針を次のとおり第2回執行委員会(2015.5.14)で決定した。
 要求基準を「基準内賃金の2.5ヶ月以上、750,000円」とする。
 闘争日程は、統一要求日5月22日、回答指定日5月29日と定め、早期解決を目指し解決目標日6月12日として短期決戦に備える体制を確立した。
A要求提出状況
 6月上旬までに大部分の組合で要求提出を完了。多くの組合で三重一般同盟基準の「2.5ヶ月」を上まわる要求となった。
B闘争結果
 賃上げでのベア獲得状況から厳しさが予想されたが、大企業の夏期一時金を見ると円安による業績が好調なことから前年より約4%の増額となっている。利益配分を賃上げより業績の結果として一時金で配分したい企業の姿勢が引き続き見られる。三重一般同盟では賃上げと同時に決着した2組合が満額回答を引き出し1組合では前年を上まわって妥結し、夏期に単独で交渉した組合では、一部組合を除きほぼ前年並みかそれ以上で妥結した。7組合の妥結額平均は575,207円(前年対比では10,857円増)、妥結月数では算出できる組合単純平均で2.30ヶ月に終わった。中小企業労組で構成される三重一般同盟の妥結平均額が前年を上まわる結果を残せたことは、各組合が健闘した結果だと評価したい。
(2) 年末一時金闘争
 2015年末一時金闘争は引き続き大手企業が好業績を出しているなか、景気回復の兆しは見えるもののその実感がない情勢下で迎えた。そのため、われわれは、生活の維持向上を求めて年間賃金を引き上げ、格差是正に向け精力的な取り組みを展開した。その結果、前年実績をやや上回って妥結することができた。
@闘争方針の策定
 2015春季生活闘争方針を基準に、要求基準、闘争日程等の2015年度年末一時金闘争方針を次のとおり第5回執行委員会(2015.9.15)で決定した。
 要求基準を「基準内賃金の2.5ヶ月以上、または、750,000円」とする。
 闘争日程は、統一要求日10月23日、回答指定日10月30日、解決目標日11月6日と定め、早期解決を目指すこととした。
A要求提出状況
 要求は11月上旬までに出揃い提出を完了した。
 要求内容は年末一時金を単独で闘った組合で、三重一般同盟の要求基準「2.5ヶ月以上」に対し単純平均で2.62ヶ月となり多くの組合で基準を上回る要求となった。
B闘争結果
 年末一時金闘争の妥結結果は、大企業全体で前年比4%弱上昇し、夏から引き続き好調なことから業績が拡大し景気の回復感が進んでいることが明らかになった。
 三重一般同盟の妥結は集計のできる組合の単純平均では、妥結額平均が586,492円、月数で2.35ヶ月であり、金額、月数ともに、微減となり不満な結果となった。年間では平均額で微増となる結果を引き出したが、大企業が獲得した金額水準からすると、今期の夏期・年末一時金でも格差是正には遠くその思いからすると満足できるものではなかった。

3.退職金と労働協約の整備について
 秋季生活改善闘争期間に10〜11月を設定し、@退職金水準の引き上げ、A労働協約の締結・改訂を柱とする「2015年度下期経済闘争(秋闘)方針」を策定し、闘いを推進した。
 労働協約の締結・改訂については、最近の法改正への対応、改訂見直しの重要性、各種社内規定との整合性などに留意し、労使交渉を進めるよう加盟組合に指示した。

4.三重県最低賃金の改正について
 零細未組織労働者の賃金に大きな影響力をもつ最低賃金が、三重県最低賃金審議会において審議され、発行された。三重県最低賃金(地域最賃)は昨年に引き続き改定され、産業別最賃も全産業で改定された。しかし、引き上げ金額は地域最賃18円(2.33%)となり、長年据置かれていた鋳鉄鋳物や一般機械は三重県最低賃金(地域最賃)まで引き上げられ、その他の産別最賃も14円〜15円の引き上げとなったが今年も小幅に止まり抜本改正にはほど遠い状況である。

5.2016年度春季生活闘争対策について
(1) 賃金セミナーの開催
 春季生活闘争に臨む情勢の把握と交渉力の引き上げをはかるため、加盟組合三役と企業の 労務担当を対象とした賃金セミナー(春季生活闘争研修会)を2016年2月5日に開催した。セミナーでは東海財務局津財務事務所・財務課長・加納貴治氏から「最近の経済情勢」について講義がおこなわれた。その後、三重一般同盟・田中書記長から春季生活闘争の取り組みについて説明をおこない、加盟組合における交渉の進め方等の参考とした。
(2) 2016春季生活闘争方針の策定
 加盟組合の要求づくりのベースを提起する目的で、2016春季生活闘争方針を第8回執行委員会(2016.1.10)に決定し、全組合に示達した。方針の柱は、@賃金の底上げと格差是正、A定期昇給分の確保と定期昇給制度の確立、Bワークライフバランスの実現、を基本とし、物価上昇に賃上げが追いついていない状況で、賃上げによる生活の維持・向上と格差是正の積極的な取り組みの促進を求めるものとなっている。詳細は、別掲の「2016春季生活闘争方針」を参照のこと。
(3) 賃闘オルグの実施
 2016春季生活闘争でも「賃闘オルグ」を実施。今回は三役と書記局が中心となり、加盟組合の執行委員会に出席し、三重一般同盟の方針の徹底を期すとともに格差是正の取り扱いなどの情報交換をおこなった。また会議後は単組執行部との意見交換も実施した。



◆ ◆政策・政治活動の推進

1.各地方選挙について

 (1) 統一地方選挙の結果
 第18回統一地方選挙において、前半の三重県議会議員選挙と後半の四日市市・鈴鹿市議 会議員選挙及び津市長選挙に三重一般同盟が推薦した候補者全員が当選を果たすことができた。選挙結果は次のとおり。
【三重県議会議員選挙 4/3告示 4/12投票】
選挙区 定数 推薦候補者 年齢 新旧 得票数 当落/順位
 津市  7 前田 剛志 55 現5 14,000 当選/5位 
 四日市市  7 稲垣 昭義 42 現4 16,632 当選/3位
 鈴鹿市  4 藤田 宜三 63 現3 13,089 当選/4位
 伊賀市  3 森野 真治 45 現3 11,074 当選/1位
 名張市  2 北川 裕之 56 現4 無投票 当選    
 桑名市・郡  4 三谷 哲央 67 現6 10,035 当選/4位
 三重郡  2 舘   直人 59 現4 無投票 当選    

【市議会議員選挙 4/19告示 4/26投票】
選挙区 定数 推薦候補者 年齢 新旧 得票数 当落/順位
 四日市市  34 中森 慎二 58 現7 3,528 当選/8位
 鈴鹿市  32 市川 哲夫 63 現4 2,109 当選/18位

【津市長選挙 4/19告示 4/26投票】
選挙区 定数 推薦候補者 年齢 新旧 得票数 当落/順位
 津市  1 前葉 泰幸 52 現2 無投票 当選    

(2) 松阪市長選挙の結果
  松阪市長選挙において、三重一般同盟が推薦した森本哲生候補は残念ながら3位という結果に終わった。
  選挙結果は次のとおり。
【松阪市長選挙 9/27告示 10/4投票】
選挙区 定数 推薦候補者 年齢 新旧 得票数 当落/順位
 松阪市  1 森本 哲生 66 19,363 落選/3位


2.推薦議員団との懇談会開催について
 9月15日、ベルセ島崎において開催。推薦議員は県議会議員7名(三谷、前田、北川、稲垣、舘、藤田、森野氏)、町議会議員1名(内田氏)に出席いただき、三重一般同盟役員と政策課題について活発な意見交換をおこなった。


3.政策提言の策定について
 三重一般同盟は中小企業に働く者の地位向上をめざし、本年度も次の政策提言をまとめ国会議員及び県議会議員、市議会議員を通じ、議会にその実現を働きかけた。



◆ ◆研修・セミナーの開催

三重一般同盟では、毎年いくつかの研修会やセミナーを開催し、知識・情報の修得と資質の向上をはかっています。2015年度に実施した内容は次のとおりです。
 
1.第25期労働学校(15.9.5〜6)

 労働組合のリーダー作りを目的としたオータムセミナーをスポーツマンハウス鈴鹿において開催。労働組合の重要性を認識することを狙いに、理論と実践形式で学習するカリキュラムのもと、講義や演習などの研修をおこなった。特に演習では、グループ毎にディベートで論じ合い討論のテクニックを学んだり、機関紙作りに挑戦したりし、仲間との共同作業を通じて連帯、団結の必要性を改めて認識した。
  2.推薦議員団との懇談会(15.9.15)
 津市・ベルセ島崎において推薦議員団との懇談会を開催。推薦議員は県議会議員7名、町議会議員1名にご出席いただき、三重一般同盟役員と政策課題について活発な意見交換をおこなった。出席議員は次のとおり。
 〈県会議員〉 三谷県会議員、前田県会議員
北川県会議員、稲垣県会議員
舘県会議員、藤田県会議員
森野県会議員
 〈町会議員〉  内田菰野町会議員 
  3.役員研修会(15.11.13〜14)
 津市一身田町の高田会館において拡大執行委員会及び役員研修会を開催。
 単組三役を中心とした研修会では、昨年に引き続き「簡単な会社会計と決算書の見方Step2」について田中書記長の講義を受講した。講義内容は@基礎編「決算書・会社会計の基礎」、A応用編「決算書を見る」の二部構成でおこない、決算書を見る際の注意点等を学んだ。
 
4.2016賃金セミナー(16.2.5)

 ホテル花水木において「2016賃金セミナー」を兼ねた第50回労使懇談会を開催。東海財務局津財務事務所・財務課長・加納貴治氏から「最近の経済情勢」について講演を受講するとともに、2016年春季生活闘争の取り組みについて活発な意見交換をおこなった。



◆ ◆交流会・イベントの開催

1.2016新春旗開き
 1月10日、津市島崎町の「ベルセ島崎」において開催。役員9名、AAO・ひまわり役員9名、単組役員18名、役員OB3名、来賓9名の計48名が集い、森田会長から今年の課題と決意が述べられ、三重一般同盟の活動への協力を改めて要請する挨拶があり幕を明けた。
 後半は、AAO・ひまわりが仕切るアトラクションで盛り上がった。出席組合が単組一芸と称するショーやゲームなどを披露。また、AAO・ひまわりが主催するゲームなどがあり会場を沸かせた。

champagne open

扇港電機労組の出し物/手押し相撲大会 一斉に勝負!
2.女性委員会「ひまわり」の行事
  (1) レディースフォーラム2015開催について
 第25回総会終了後、講師にロージーローズ経営・藤田先生を迎え「ローズキャンドル教室」を開催。
下敷きのようなロウから花びら1枚1枚を切り取りバラの形に整えるという難しい作業でしたが、作品はとても素敵に出来上がりました。
(2) 研修会&テーブルマナー教室について
 8月8日、研修会とテーブルマナー教室を開催。研修は三重県健康福祉部・歯科衛生士の奥野先生を講師に迎え、講義を受けました。その後、会場を「シャトー ラ・パルム・ドール」に移動し、テーブルマナー教室を開催しました。
(3)ひまわり&AAO合同イベント「エアーパーク&うなぎパイファクトリー工場見学」について
 4月25日、ひまわり・AAO合同イベントを開催。エアーパークではフライトスーツを試着したり、機体に乗ったりしました。うなぎパイファクトリーでは工場見学や買い物を楽しみました。
 
3.青年委員会AAOの行事
(1) 研修会の開催について
 第22回総会終了後、ほ三重県戦略企画部・中井宏人氏を講師に招き「マイナンバー制度」について講義を受けました。時期的にタイムリーな講義だったので、参加者は興味津々に聴き入っていました。
(2) AAO主催「小運動会&バーベキュー in 鈴鹿」の開催について
 スポーツとアウトドア行事を一体化した『小運動会&バーベキュー in 鈴鹿』を7月12日に開催。47名の青年・女性組合員が鈴鹿青少年の森に集まり、1日を楽しみました。前半の小運動会は、くじ引きで6チームに分かれて大縄跳び・綱引き・障害物リレーの3種目を行いました。どのリームも団結して他チームと競い合い、大変盛り上がりました。後半はお楽しみのバーベキュー。新たにくじ引きで班を決め直し、多くの方と交流を深めました。
(3)ひまわり&AAO合同イベント「エアーパーク&うなぎパイファクトリー工場見学」について
 4月25日、ひまわり・AAO合同イベントを開催。31名の青年・女性組合員が集まりました。エアーパークでは戦闘機を間近で見たり、パイロットスーツの試着など貴重な体験をしました。うなぎパイファクトリーでは、おみやげで有名な「うなぎパイ」の製造工程を見学しました。

4.第86回三重県中央メーデー in 津
 2015年4月29日、連合三重と津地協共催の「三重県中央メーデー」がお城西公園において開催され、三重一般同盟から13名(子供含む)が参加しました。
 今年のメーデースローガンは「平和を守り、雇用を立て直す みんなの安心のため、さらなる一歩を踏み出そう!」が掲げられました。
 また、今回は5年ぶりにデモ行進を実施。津市内中心部約2kmのデモ行進がおこなわれました。
 




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